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100年に1度という大干ばつに見舞われた中国雲南(Yunnan)省曲靖(Qujing)の干上がった農地(2010年3月... 100年に1度という大干ばつに見舞われた中国雲南(Yunnan)省曲靖(Qujing)の干上がった農地(2010年3月28日撮影、資料写真)。(c)AFP 【7月15日 AFP】中国で繰り返されてきた内乱や外部からの侵攻の原因は封建主義や階級闘争や劣悪な施政ではなく、気候の寒冷化とそれに伴う食糧難だった――。中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の張知彬(Zhibin Zhang)氏率いる中国と欧州の研究者のチームが14日、このような大胆な研究結果を英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表した。 研究チームは膨大な史料から過去1900年間の紛争、コメ価格の高騰、作物を食い荒らすイナゴの異常発生、干ばつや洪水の頻度を調査した。紛争については内乱と外国との戦争を区別した。これと平行して、この期間
2010/07/20 リンク