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プラスチックは、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の2種類に分けられます。このうち加熱して柔らかくすると何... プラスチックは、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の2種類に分けられます。このうち加熱して柔らかくすると何度でも形状を変えられる熱可塑性樹脂は、結晶性樹脂と非晶性樹脂に分類され、それぞれ性質が異なります。今回は、結晶性樹脂と非晶性樹脂にはどのような違いがあるのかをご紹介します。 結晶性樹脂とは、加熱・溶融した樹脂の温度が低下し固化したとき、分子が規則的に並んだ結晶部分を持つものを指します。耐薬品性に優れ、ガラス移転点と融点の2つの温度特性があるのが特徴です。 代表的な結晶性樹脂としては、ポリアミドがあります。一般的にはナイロンという商品名で呼ばれており、PA6やPA66をはじめPA9T、PA12、PA46などの種類もあります。 その他の結晶性樹脂としては、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、POM(ポリアセタール)などがあります。このうちPBTとPPSは、ガ