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東京には、上には上がいる。 地方で羨望の眼差しを向けられる年収1,000万円プレイヤーかて、東京ではさ... 東京には、上には上がいる。 地方で羨望の眼差しを向けられる年収1,000万円プレイヤーかて、東京ではさほど珍しいものではなく、「都心で優雅に暮らすには世帯年収2,000万円はないと。」とこぼす、東京婚活女子も少なくない。 とはいえ、十分な稼ぎに、素敵な家庭と子供。客観的に見れば、十分恵まれた生活。これ以上、何を望むものがあるだろうか? だが、彼らの得体の知れない渇きが満たされることは、決してない。 そんな日本の同年代で上位3%には入るであろう男たちの、東京生活での悲哀に焦点を当てる。 これまでに常に追われる飲食経営者の幹久、医者の夫の年収に満足できない恭子、育ちの良さから商社マンの給料では満足できない賢治高給の代わりに健康を失っていく亮太などを追った。 今週は、スタートアップ経営者の悲哀に迫る。
2016/09/20 リンク