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前回は社●で勢いで更新したが、今回もカフェのネットの時間制限との戦いで勢いで更新するかも知れぬ。ま... 前回は社●で勢いで更新したが、今回もカフェのネットの時間制限との戦いで勢いで更新するかも知れぬ。まあ続きが読みたいという声がごくわずかあるので書くとしよう。 「ジャンルはなんであれ、内容が良ければ良いよね」というか端的に「良いものは良い」という意見は、良く聞く言葉であるし、非常に素直な態度かもしれない。まあ「J-POPなんてだせぇよ」とか「日本のロックなんて偽者だ」と最初から決め付けるよりはそれはそれで健全な態度だと、俺も思う。(例がどちらも音楽になってるが、まあなんについても言えることだと思う。) だがその態度の元にある発想は「我々はある対象を(外部の文脈などとは切り離して)ただそれだけで評価できる」という本質主義なのだ。その対象がたとえば食べ物の味とかなら、まあ俺も同意できるといってよい。(とはいっても食べ物の味に対する我々の評価が社会的に構築されていないということは極めて疑わしい)
2012/03/23 リンク