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2016年は、日本の南極観測60周年にあたる。南極は、地球規模の気候変動や歴史を知る重要なポイントであ... 2016年は、日本の南極観測60周年にあたる。南極は、地球規模の気候変動や歴史を知る重要なポイントである。60年の観測の歴史の中でどのような実績やドラマがあったのだろうか。1月23日、船橋港に停泊している南極砕氷船初代「しらせ」で行なわれた、南極OB会による講演会「しらせの時代」に参加した。南極OB会は、南極観測隊や海上自衛隊、南極へ行った歴代のメンバーからなる。会場には元しらせ艦長や元国立極地研究所所長をはじめ、そうそうたるメンバーが集まった。全部で6つの講演があったが、今回はその中の2つから、日本の南極観測が達成した特に大きなトピックを紹介する。 写真 1. 講演が行われた初代「しらせ」。2代目しらせに任務を引き継ぎ、現在は船橋港に停泊している。船体は、極域の真っ白な海氷の中にいても目立つオレンジ色をしている。 写真 2. 船内に展示された写真より。南極に向かう船の観測隊員船室の様子。