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CADや3Dグラフィックスソフトで知られるAutodeskが、DNAを人工的に合成する「3D printing DNA」技術を用... CADや3Dグラフィックスソフトで知られるAutodeskが、DNAを人工的に合成する「3D printing DNA」技術を用いて、癌細胞を「ハッキング」するウイルスを開発中らしい(WIRED)。 開発を行っているのは、Autodesk傘下の生命科学研究所「Pier 39」。ソフトウェア企業が開設した史上初の生命科学研究所だという。現在、癌の治療に用いられている薬剤は毒性が強い。そこで、個々の患者に高度にカスタマイズされた対応を行うことが究極の治療法だと考えているという。 同研究所に所属する生物学者のアンドリュー・ヘッセル氏は、すでに(DNAの)3Dプリンティングでのウイルスの作製に成功しているそうだ。「次は、デザインを変更して、癌を抑えるウイルスの作製に着手すればいいだけだ。癌細胞は壊れた細胞だ。これらのウイルスは、ひとつの癌細胞に感染し、ハックして乗っ取ると、そこから次々に癌細胞を乗
2014/10/24 リンク