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日本で行われていたとされる奇妙な実験が本家にて先週話題になっていたようです。国際的に話題になって... 日本で行われていたとされる奇妙な実験が本家にて先週話題になっていたようです。国際的に話題になっている捕鯨問題ですが、これに関連してオーストラリアの調査団体が「過去18年に渡って行われた(日本鯨類研究所が関わった)43の研究を分析したところ、ほとんどが無用なものか、もしくは特別な知識背景持つ人々にしか理解できないような難解なものであったと結論づけた」そうで、「研究にはミンク鯨の精子を牛の卵子に注入したり、鯨の試験管ベビーを作り出す試みが含まれていた」そうです(The Sydney Morning Herald記事)。 鯨・牛交配実験は同じ祖先を持つ種同士の交配ということでそれ程奇妙ではない印象を受けますし、そんなこと言ったら世の中には無用で難解な実験だらけだと思うのですが、オーストラリアはこの調査を基に科学調査のための捕鯨という日本の主張を崩そうという目的のようです。
2008/03/22 リンク