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大河ドラマの「軍師官兵衛」を見ているが、ちょうど今、黒田官兵衛と石田三成の激しい対立の場面を放送... 大河ドラマの「軍師官兵衛」を見ているが、ちょうど今、黒田官兵衛と石田三成の激しい対立の場面を放送している。NHKは面白いところがあって、大河ドラマでの話題の人物を取り上げて、ちょっと別の視点からそれを眺める「歴史ヒストリア」という番組を、同じ時期(2014-10-22)に放送している。このバランス感覚は中々好ましいものと感ずる。 この2つの番組を見比べてみるのは大変興味深い。大河ドラマでは、石田三成は黒田官兵衛を陥れる卑怯な悪者として描かれている。一方、歴史ヒストリアでは、2人は分業して秀吉を支えた最大の功労者として紹介されている。特に、三成は太閤検地と刀狩りに大きな功績があり、しかも各大名からの秀吉への不満を防ぐためにあえて自分が憎まれ役になったとの解説である。 黒田官兵衛の朝鮮撤兵への秀吉の怒りも、収まりをつけるための秀吉のパフォーマンスであり、スケープゴートになってしまった黒田官兵衛