70歳の母が初めてヴィジュアル系のライブへ行った結果 → 25年間の母娘の確執が秒で消滅した

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70歳の母が初めてヴィジュアル系のライブへ行った結果 → 25年間の母娘の確執が秒で消滅した

1990年代後半のヴィジュアル系ブームと思春期とが重なった私と妹は、揃ってバンギャ（狂おしいほどバン... 1990年代後半のヴィジュアル系ブームと思春期とが重なった私と妹は、揃ってバンギャ（狂おしいほどバンドを愛する女子のこと）になった……まではよかったが、残念ながら両親はバンギャ化した娘たちを快く思わなかったようだ。両親は「ライブへ行く」「CDを買う」「ヴィジュアル系っぽい服を着る」等といったバンギャ活動の全てを、娘たちが18歳で家を出るまで、ことごとく妨害し続けた。その結果、私の両親に対するヘイトは限界まで蓄積された。あれから約20年が経過した今……当時の恨みが全く消えないことに、自分でも驚きを隠せずにいる。このままではいつか後悔しそうなので、思い切って母（70）をヴィジュアル系のライブに誘ってみたぞ！・娘が最近推してるバンド今回母を誘ったのは『0.1gの誤算』（通称：誤算）さんというバンドのライブ。近年のヴィジュアル系シーンではちょっと異常なほど人気と勢いのあるバンドで、チケット

monacal これなー。子が大人になって自立したから、親は「ちゃんとした大人に育てなくては」というプレッシャーから解放されて寛大になれるんだと思うよ。当時は娘がバンギャになって道を間違えないか心配だったんだろ。

2024/04/12 リンク

nandenandechan 母「娘が初めて誘ってくれたので、それが何であっても、人生経験として行こうと思った｣すごい。良かったね。これも時間が解決と言うのかな。著者も今の自分だったらと考えられたから、納得できたんだね。

Kurilyn 母の方の年齢に近い私的には、グルーピー化するのを嫌った(又は恐れた)んじゃないかと推察する/ブコメにグルーピーと言う言葉が出てこない事に世代ギャップを感じた。

ys0000 清志郎が好きでこの対応はないわーって思った。全然ロックじゃねー。でもわだかまりがなくなったようで良かったよ。百聞は一見に如かずだよね、なにごとも。

2024/04/11 リンク

nicoyou “たとえ親子であっても話さなきゃ分からないことがたくさんあるし、母は母、私は私という別の人間であることもよく分かった”これシンプルで当たり前だけど親子ともども忘れがちだよね

家族

rectus 親のちょっとしたこだわりが子の人生に影を落とし、呪いのように蝕み続けることはよくあるので、これは奇跡的にいい話になったパターンではないかと

dirtjapan ちゃんと話してみたら何でもなかったりするし、けどその話をするのが準備ができるまで困難だったりもするんだろうな。準備が出来て噛み合ってくれてよかったなぁ。

h22_Funny_Bunny hideが亡くなった後に後追いあったし親としては自分の青春を省みるより保護欲が優先されたのかも。　"たとえ親子であっても話さなきゃ分からないことがたくさんある"　私は大人になってから親と話すの楽しくなった。

htnmiki いい話っぽいけどこれは端的にクソだろう　＞私は人生で後悔したことが一度もないから、その気持ちは分からない。だから、悪かったとも思わない

redmagic1417 いやーオレだめだぁ。自分が大事にしてるものを否定されて、一番楽しみたい時期を邪魔されたとしたら、その蒙昧さを許すことはずっとできない気がする。自分の狭量さがしんどくなる読後感であった。

hatsan8 10代の娘さんが鳥取から近くても広島、遠ければ大阪、東京まで行くわけで… SMAPなら女性客ばかりだろうけど、ビジュアル系の現場は男性も多そうだし外泊が心配、となるお母様の気持ち、わかってしまう。

2024/04/20 リンク

yodogawa-kahan 人口が減って、痒い所に手が届く労働力が失われていっても、幸福が減るとは限らないし、そのヒントは伝統的幸福感から開放された女性から出してもらうのが手っ取り早いことがよく分かる。

生命倫理と寿命延長

2024/04/13 リンク

nekomottin いい話だ　私は好きなことをやるなら応援すると言った母を、食べていけるようになるためには犠牲も必要だと逆にたしなめてしまった何十年の時を経て今は好きなことをしているが母はすでに亡くそれを知らない

kamezo バンド名が「誤算」なんだから何が起きても不思議ではない、という雑な感想を持った。娘のトラウマ告白に「あ、そう」とか返せるのもすごいな。新たな痛みにはならなかったようで、よござんした。

butani 当時のヴィジュアル系バンドブームはいまのホストブームと少し近いし危険な界隈も隣り合わせてたよ。止める親の気持ちもわからんではない。まあ正解は親同伴とかだったんじゃないかな。Luna sea解散ライブは。

mu_hal 地元に来た黒夢のライブにどうしても行きたくて、反りが合わない母親同伴で何とか行けたし母親のV系を見る目も変わったけど、母親が夢女子属性でBBAの妄想を聞かされV系が廃れたら元に戻ったので結果的に絶縁した

kaeru-no-tsura ＞私は人生で後悔したことが一度もないから、その気持ちは分からない。だから、悪かったとも思わない　←お母さんのこの発言に噛みついてるブ※あるけど、これは母娘間特有のドライさだと思う。割と分かる

fatpapa 前日の写真とかやりとり見ると確執があったとはいえ折り合いつけて交流してたからこその提案だったやろな。25年前だとV系への拒否感は珍しくなかったやろし本人も当時の母親と同じ位の歳になり丸くなっただろうし

telegnosis 誤算だろうなあって思ったらやっぱり誤算だった。あのバンドの懐の深さというか引き出しの多さは異常だから。一応言っとくけど曲もいいんだよ？

njamota 「私は人生で後悔したことが一度もないから、その気持ちは分からない。だから、悪かったとも思わない」ASD的な我の強さ独善性を感じる。それを受け入れる娘の寛容さの方がすごいと思うわ。

tomoya_edw 前半がすっ飛ぶ母親の内面。後悔したことが無い、と言い切る人生なんて碌なもんじゃないし、その結果サイコパスぽくなってるんだからこえーよ。

memorabilia 当時のV系は音楽的にはともかく、ライブはかなり荒っぽかったしファンも過激だったから、親の心配は分からなくもない。今のV系はいろいろ淘汰された結果、ファンはマナー良いし、バンド側も概ね行儀が良いので…

tomoring 私は家を出てますます母のことが分からなくなったな。何考えてるか今も分からないし、なんとなく聞けない。バカ親父の顔(ジュリーと同じ顔してる)と結婚したというのは分かる。面食いの気持ちは分からん。。

gomaberry “深夜まで振り付けの練習。ヴィジュアル系のライブは伝統的に曲ごとの振り付けが決まっているパターンが多い”そうなんだ～

alivekanade そろそろうちの母親も私に妥協してくれないかなぁと思う時はある。母親は未だに娘が理想通りに育たなかったのを『子育て失敗』として悔やんでるから可哀想だなと思っちゃうのよね。

casa1908 正直親の気持ちもわかってしまう自分もいる。クラブミュージックは好きだけど、娘が渋谷のクラブ行くとか言い出したら止めると思う。ガチでクスリとかが流通してるアングラ方面に近づくのは勘弁して欲しい。

nankichi ”母「サザンと清志郎とQUEENが好き」”今　漫画が許容されつつあるのは手塚先生他　先人があったから。子どもがyoutube ばっか見ている、って今の保護者嘆いているけど、その時の先人になりうる人材っているのかな？

hagugah 自分が親になって初めて親のことが分かった（相容れない価値観だけど、理解できたという意味）だからこそあの頃の気持ちは中々話せないけど、いつかちゃんと話してみたいなと思った

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