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先日「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN 展」を観に行って、つくづく自分はTHE ORIGIN を途中から... 先日「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN 展」を観に行って、つくづく自分はTHE ORIGIN を途中から見誤って(というか見限って?)いたんだということに気が付き愕然としました。 安彦さんは自分が誰より「1st ガンダム」を理解していると思い込んでいますが、少なくとも富野監督にとってのガンダムをよく(いやまったく)わかっていない。その証拠に、キャラクターレベルで、富野さんの思い入れと安彦さんの思い入れは見事なまでに食い違っており、その結果、物語の構造自体が異なってしまっているのです。 富野監督にとってガンダムとはまずもってシャアの物語、キャスバル・ダイクンの貴種流離譚・復讐の物語であり、アムロは物語を駆動するための軸、ホワイトベースは何故か皆が(毎週)そこに群がってくる空虚な中心です。敵であるジオン軍、とくにギレン以外の面々に至っては、その場限りの狂言回し的な存在でしかない
2024/02/25 リンク