今年読んでよかった本・前編｜Shodai

今年読んでよかった本・前編｜Shodai

今年発売になった本ではないです。前編で10作、後編で10作、計20作品を挙げます。 ■三浦哲哉『食べたく...概要を表示 今年発売になった本ではないです。前編で10作、後編で10作、計20作品を挙げます。 ■三浦哲哉『食べたくなる本』 映画批評家である著者によるフードエッセイというか、「料理本批評」という面白いスタイルの本です。著者のフードに関する2作目である『LAフードダイアリー』がとてつもなく面白かったのでこちらも読みましたが、こっちも最高ですね。 本書は日本の料理研究家のスタイルと社会的影響について語ります。こういう本が読みたかった笑。美味しさと健康の関係、スローフード、食品添加物、引き算のレシピ、料理と数字、家事からの解放、珍味への欲求、美食と育ち、いろんな文脈でフードを語ります。 現代食文化の多様さ、奥深さを頭でも身体でも満喫できる本です。 ■ゲルハルト・リヒター『写真論／絵画論』 増補版　ゲルハルト・リヒター　写真論/絵画論-淡交社 本のオンラインショップ 世界最高峰の画家ゲルハルト・リヒターの対

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