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2022年の新年は「ドラえもん」以外のお正月エピソードを選りすぐってお届け中。本稿では1月3日に読む... 2022年の新年は「ドラえもん」以外のお正月エピソードを選りすぐってお届け中。本稿では1月3日に読むべき作品として少年SF短編『宇宙からのオトシダマ』を紹介する。 少年から大人に向かう年頃のモヤモヤを見事に表現している作品で、個人的にもとても印象深い。 『宇宙からのオトシダマ』(初出:宇宙からのおとし玉) 「別冊コロコロコミック」1983年1月1日号 まずは僕個人の話から。。 小学生の頃、お正月は楽しいものだった。お年玉は貰えるし、お餅は食べ放題だし、家族みんなで麻雀したり、ゲームをしたり・・。これから始まる一年には希望しかなかったし、楽しい一日がどこまでも続いていくのだと思っていた。 けれど、中学生になったあたりから、純粋にお正月を楽しめなくなった。一年の目標を立てようとしても、これから起ころうとしている面倒なこと、嫌なことが頭をよぎって考えるを止めてしまう。昨年から続く不安が、年を越し