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ベースを長年弾いてきて、変な部分で慣れてしまったことがある。それは、周囲のプレイヤー同士が噛み合... ベースを長年弾いてきて、変な部分で慣れてしまったことがある。それは、周囲のプレイヤー同士が噛み合っていない部分を調整して音楽としてサウンドをうまく成り立たせること。例えばギターが少し早め早めに弾く人(音楽用語では「ツッコむ」あるいは「ハシる」人)でドラムが少し遅め遅めに叩く人(音楽用語では「タメる」あるいは「モタる」人)の場合、ベースはその間を取ってギターよりは少し遅め、ドラムよりは少し早めになるように弾くとサウンドとしてまとまる。 これがベーシストにとって大事な仕事なんだと思って今までやってきたのだが、最近実はこれはあんまり良いことじゃないんじゃないかと思い始めてきた。自分の演奏の録音をよくよく聴き返してみると、確かにまとまってはいるんだけど、明らかに一流のミュージシャンとは演奏内容が違う。説得力がないというか、ソリッドな感じが足りない。何が違うんだろう? それはおそらく自己主張なのだろ
2008/12/29 リンク