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マンパワーグループはこのほど、日本企業1,011社を対象に実施した、現在の労働市場における企業の人材不... マンパワーグループはこのほど、日本企業1,011社を対象に実施した、現在の労働市場における企業の人材不足感、および人材不足を感じている職種に関する調査の結果を発表した。同調査は、マンパワー雇用予測調査の追加調査として2006年から開始し、毎年行っているもの。今回は、世界では39ヵ国・地域の約4万社の企業を対象に、2012年1月に実施された。 2012年の日本における企業の「人材不足感」は、前年同期比1ポイント増の81%と過去最高値を記録した。世界の平均値である34%と比べると、日本は47ポイント高く、調査対象の国・地域中、日本企業の人材不足感が最も高い値を記録した。 同社は、「長引く円高や世界的な金融不安など、企業にとって厳しい経営環境が続いており、人材の採用についても慎重になっている企業が多く、企業が必要とする人材の不足感はいまだ解消されていないことがわかる」としている。 企業が人材不足
2012/06/06 リンク