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日本でiPadが発売され、“電子書籍元年”ともいわれた2010年。紙の本と電子書籍の同時発売などの話題で盛... 日本でiPadが発売され、“電子書籍元年”ともいわれた2010年。紙の本と電子書籍の同時発売などの話題で盛り上がりを見せたが2011年には、市場が少し落ち着いたかのように感じられた。 一方、アメリカでは電子書籍端末Kindleが浸透し、amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さをうかがえる。それでは、日本がアメリカに比べて電子書籍の普及率が低いのはなぜなのか。 ダ・ヴィンチ電子ナビで、電子書籍に関する疑問、質問に答えるITライターのまつもとあつし氏がその理由を分析した。 まつもとあつし氏によると、日本の電子書籍の普及率が低い理由は3つあげられるという。 1.日本とアメリカで本のパッケージ(文庫の存在や大きさや重さ)が異なる。 2.本が作られるプロセスが異なり、販売価格も異なっている。 3.Kindleが実現しているような利便性がまだ多くの国内電子書店では
2012/01/18 リンク