エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
「日本人は、70%以上の人が慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。私たちは疲れを感じるとき、『... 「日本人は、70%以上の人が慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。私たちは疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、実際につかれているのは、体ではなく『脳』なんです」 そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士だ。 「ネット社会になりスマホも普及し、目から入る情報量も格段に増えました。私たちの脳は、ほぼ24時間休む暇がないんです」 脳が疲れている、とはどういうことなのだろうか。梶本先生が監修した疲労の研究では、被験者が有酸素運動を4時間行った。その後、体の各部の疲労度を測定してみると、筋肉や内臓など体への負担はほとんど見られなかった。しかし、1カ所だけ疲労が確認された場所が……。 「それが、脳だったんです。疲労とは、医学的にいうと、『痛み』『発熱』と並んで、人間の生命を守るための警報ア