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2020 日本 監督 廣田祐介 原作、脚本 西野亮廣 まあ、一言で言うなら「あざとい」でしょうかね。 大... 2020 日本 監督 廣田祐介 原作、脚本 西野亮廣 まあ、一言で言うなら「あざとい」でしょうかね。 大雑把に分類するならディストピアを描いたファンタジーなんでしょうけど(童話だしね)、もうとにかくね、主人公、事あるごとに「泣きすぎ」だし、「泣く」演技でお涙頂戴を欲しすぎ。 そうまでして感動させたいか、みたいな。 そりゃ感動ポルノって言われるわ、と少し納得したり。 アニメそのものの仕上がりに文句はないんです。 なんせスタジオ4℃の制作ですしね、美しい映像は言わずもがな、どこか異国情緒すら漂う世界観の構築には舌を巻かんばかり。 やっぱり脚本と言うか、原作のせいなんだろうなあ、きっとこれは。 西野亮廣がどこまで口を出してるのかわからないんですけど、そもそもね、父をなくした主人公がゴミ人間を友として逆境を跳ね返していく、というストーリー自体が70年代調感傷劇(みなしごハッチとか、てんとう虫の歌と