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■松田達「プラットフォームに向かう思考 レム・コールハース試論」より コールハースは超越論的に──つ... ■松田達「プラットフォームに向かう思考 レム・コールハース試論」より コールハースは超越論的に──つまり超越性の限界を知って──建築を語ろうとしている。空間を語ることで建築を正当化しようとする多くの建築家がいる。しかしそれは、その空間の「神秘」(=超越的)体験を受け入れない人を排除してしまっている。「空間」による建築の正当化という言葉が分かりにくければ、「美」による絵画の正当化と同様に考えてもよい。建築が「空間」という超越的概念によって正当化されれば、それ以上の判断が不可能になる。だから「空間」という言葉を超越的に用いることを否定している。 『ユリイカ 2009年6月号 特集*レム・コールハース』(青土社)所収 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%EC%A5%E0%A1%A6%A5%B3%A1%BC%A5%EB%A5%CF%A1%BC%A5%B9