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1980年代後半、日本の音楽界はロックミュージックが徐々にリスナーの支持を集め始めていました。 私... 1980年代後半、日本の音楽界はロックミュージックが徐々にリスナーの支持を集め始めていました。 私が契約したアーティスト、ボ・ガンボス(ボガンボス)をはじめとして、エレファントカシマシ、ヒートウェイヴ(ヒートウェーブ)、ソウル・フラワー・ユニオン(ソウルフラワーユニオン)、詩人の血、くじら、といった才能溢れる多様なロックバンドが綺羅星のごとく、大ヒットの直前にいました。 その頃、ロックバンドといえどもヒットした曲には、どこかにいわゆる歌謡曲のメロディーがちりばめられているのが当たり前でした。しかしこれらのバンドの特徴のひとつは、曲の中に歌謡メロの無いことでした。 その中でもボ・ガンボス(ボガンボス)は、歌謡メロが無くてもボーカルのどんと(ドント)の、めちゃ明るいカリスマ性、めちゃうまのバックの演奏が作り出す、日本のバンドとは思えないサウンドで、新しい時代の到来を予感させました。 私は、ボ・
2005/09/08 リンク