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9月28日、日本学術会議の土木工学・建築学委員会の下に作られた「河川流出モデル・基本高水評価検討等分... 9月28日、日本学術会議の土木工学・建築学委員会の下に作られた「河川流出モデル・基本高水評価検討等分科会」の「河川流出モデル・基本高水の検証に関する学術的な評価」(回答)の公開説明会を聞いた。 これは科学者による政策決定への助言を日本学術会議というしくみを使って実現した事例として重要だろうと思う。【吉川弘之(2002)『科学者の新しい役割』[わたしの読書メモ]参照。こういう観点で聞いていた人はほかにいただろうか?】アメリカ合衆国では、行政府または議会が科学アカデミーに諮問し、National Research Councilの下に委員会が作られて報告をするのはいつものことだ。しかし日本で学術会議がこのような使われかたをしたのは初めてではないか? 今年1月13日に国土交通省河川局長からあった審議依頼への回答であり、学術会議の任期に合わせて9月中に報告することになった。検討に時間のかかる話題も
2018/07/26 リンク