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EDSACが開発されると即座に大学の研究用に使われ始めた。3000本の真空管を使用し、消費電力は12kW。主記... EDSACが開発されると即座に大学の研究用に使われ始めた。3000本の真空管を使用し、消費電力は12kW。主記憶装置には水銀遅延管を使用している。入力には5孔の紙テープを使用し、出力にはテレタイプ端末を使用している。 当初、レジスタとしてはアキュムレータと乗算器用レジスタしかなかった。1953年、デビッド・ホイーラーがイリノイ大学から戻ると、インデックスレジスタを設計してEDSACのハードウェアを拡張している。 主記憶容量は1024ワード(1ワード(ショートワード)は17ビット)だが、実際にメモリが実装されたのは512ワードまでだった。ロングワードは35ビットで、偶数アドレスと奇数アドレスのショートワードを、真ん中に「サンドイッチビット」と呼ばれるビット(記憶装置の都合によるスタートビット兼ストップビットのようなものがそのまま入る)を挟んで連続して使用する。数値は2の補数表現の二進数である
2017/07/05 リンク