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●『誘惑は嵐の夜に』(いまおかしんじ)をDVDで。すごく良かった。しかし、突出した細部のようなものはな... ●『誘惑は嵐の夜に』(いまおかしんじ)をDVDで。すごく良かった。しかし、突出した細部のようなものはない。お話はありきたりだとも言えるし、すごい演出がなされているわけでもないし、驚くべき演技があるわけでもない。あらゆる要素が普通だ、とも言える。例えば、いまおか監督の(『かえるのうた』の裏パーションとも言える)『川下さんは何度もやってくる』という映画をぼくはとても好きなのだけど、これは良くも悪くも佐藤宏という飛び道具とも言える俳優によって成り立っている映画だと思う。でも、『誘惑は嵐の夜に』はそうではない。どこをみても当たり前のことしかやっていない感じがする。でも、それが全体としてみるとすごい。これは円熟と言うべきものなのだろうか。 (喋らない父、青汁を飲むバーのママ、ホステスの尻を触ろうとする作業着のおっさん、ぼさっとした鬱のミュージシャン……、これらがすべてすばらしい、そして、石を売る青年