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残暑という感じだ。寝汗をかいて目覚め、窓を開けると夏の終わりの朝の風が吹き込む。夢はいろいろ見た... 残暑という感じだ。寝汗をかいて目覚め、窓を開けると夏の終わりの朝の風が吹き込む。夢はいろいろ見たが思い出せない。昨日ぼんやりと散歩しながら、この世界に存在することを旅のようにふと思う。私の直接の知り合いではないが、関係ある同年ほどの人が亡くなったと聞いた。まだお若いのにと思った。お子さんは高校生くらいらしい。事故ではなく癌だったそうだ。まわりの人もみな覚悟があっただろうし、本人にもあっただろう。書架にある頼藤和寛の「わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 (文春新書)」のあとがきを見ると、 ま、とにかく、五十三歳の誕生日も二十一世紀も迎えられたし、本書を仕上げることもできた。この調子でいけば銀婚式も済ませることができるだろう。健康だったころは当たり前のように過ごしていた一日一にをありがたいものに感じる。 とあり、静かな嗚咽感というか、胃をぐっと持ち上げるような感覚がある。 最近はてなダイア
2009/08/24 リンク