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村上春樹氏がなんか賞をもらうらしい、と知ったのははてな経由でした。 「「"村上春樹"的なるもの」につ... 村上春樹氏がなんか賞をもらうらしい、と知ったのははてな経由でした。 「「"村上春樹"的なるもの」について」(Ohnoblog 2) とりたててファンでもない私*1でしたが、なんかピンと来た部分があったので言及。 ネタ扱いしてすみません。(関連各位) 当時の村上春樹の描く小説の風景には、80年代に爆発的にヒットしたウォークマンで好みの音楽を聴きながら眺める街の風景のような感じがあった(この指摘は誰かが既にしているかと思う)。巻き込まれ型で出来事に関わらざるを得なくなっていく人物がよく描かれたが、その小説の受容レベルにおいては、自分は風景に取込まれることも関わっていくこともなく、ただ透明な膜を通してそれを眺め「やれやれ」とか溜息をつきながら通過していく、そんなメンタリティが共有されているようにも感じた。 「やれやれ」は口癖ですが何か? ともあれ、つまり 「やれやれ」=春樹作品の登場人物の「巻き
2009/02/10 リンク