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今月は、「すばる」が、ドストエフスキーを特集しているが、これがまた、「東大似非アカデミズム」的特... 今月は、「すばる」が、ドストエフスキーを特集しているが、これがまた、「東大似非アカデミズム」的特集でまったくつまらない.。中心の企画は大江健三郎と沼野充義の対談だが、私は沼野充義がドストエフスキー研究の権威だとはまったく知らなかったので、このドストエフスキー対談「ドストエフスキーの゛新しい読み゛の可能性――ロシア・東欧文学をめぐって――」には、ちょっと驚いた. 。たとえば大江健三郎が、沼野充義ニ向かってこういう話をしている..。 ≪高校から大学へかけて私が読んだロシア文学は、トルストイとドストエフスキーが中心でした.。もちろん、そのほかにも、神西清さんのチェーホフやプーシキンの研究、それんからロシア・フォルマリズムに属する文章の先駆的な翻訳、蔵原惟人氏ら左翼のロシア文学理論なども読んでいましたけれども、それでも中心はトルストイと、そしてもっとドストエフスキーで、それでもこの二人の研究は閉
2007/03/20 リンク