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古来の意味として 『祭祀』の語は、古くは養老令にも見えていますが、祭りという漢字は夕(肉の意)と又... 古来の意味として 『祭祀』の語は、古くは養老令にも見えていますが、祭りという漢字は夕(肉の意)と又(右手の意)と示(神前に置く机の形を示し、神の意)から成り立っていて、右手の肉を持って神にささげる意味であり、祀は示(神)に巳(シという音符)を付けた字で、祭・祀のいずれも支那で神を祭る事を称するものですから、わが国のマツリにもこの語をあて用いたのでしょう。 マツリの語について、本居宣長は古事記伝に、「祭事(まつりごと)と政事(まつりごと)とは同語で、その語源は奉仕事(まつりごと)から来たのであろう。天皇に仕え奉ることを服従(まつろう)と言い、神に仕えることを祭りと言うも、本は同じである。」と説いております。 とされています。よって、どれも元をたどれば同じ意味合いになるようですが、それが現在においてどう使い分けているのかとなると、以下が解りやすい。 ・祀り 神(かみ)・尊(みこと)に祈ること、
2016/07/25 リンク