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今月5日より、城山三郎原作のドラマ『官僚たちの夏』がTBSの日曜劇場の枠で始まった。その第1回の題材... 今月5日より、城山三郎原作のドラマ『官僚たちの夏』がTBSの日曜劇場の枠で始まった。その第1回の題材となっていた通産省の「国民車構想」について、気になったのでちょっと調べてみた。 「国民車構想」とは、1955年、通産省が国内の自動車産業育成のために提示したものだ。その草案は、「国民車」の条件として《(1)4人乗り(または2人乗り100キログラム以上積み)、(2)最高時速100キロメートル以上、(3)平坦(へいたん)路を時速60キロメートルで走った場合1リットルの燃料で30キロメートル以上走れること、(4)大修理なしで10万キロメートル以上走れること、(5)月産2000台の場合15万円以内でつくれること、材料費10万円、工数70時間以内、エンジン総排気量360〜500cc、車重400キログラム以下》(高島鎮雄「軽自動車」『日本大百科全書』小学館)を掲げるとともに、各メーカーの参加を募り、審査
2011/09/13 リンク