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好きな漫画に、大学を卒業した主人公が定職に就かず、バックパッカーとしてその日暮らしを送る場面があ... 好きな漫画に、大学を卒業した主人公が定職に就かず、バックパッカーとしてその日暮らしを送る場面がある。田舎で退屈な高校生活を送る主人公は、都会から越してきた女の子と出会い、自分の暮らす土地の魅力に気づき、それでも外に出る決意を固める。彼が高校を卒業し、進学先の都会の雑踏に足を踏み入れていく後ろ姿で本編は終わる。その後日談として語られるのが、先の放浪生活なのだった。 僕はとうにその年齢を過ぎ、彼よりずっと身の回りも固まっている。一世一代の決心とも言える移住から、なんだかんだで仕事も見つかり、もうすぐ新築の家も完成する。はっきり言えば、逃げ場はもうない。何かの拍子に、しばらくふらりとひとりで旅行に行くことは、まあ今の自分の生活を考えればとても難しいだろう。そういう憧れを抱きつつも、大切な妻との暮らしとか、子供たちのこととか、みずからの生活を構築することを選んだ経緯が現時点であるわけで、そこに不満
2019/01/06 リンク