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わにとかげぎすの3巻が出た。 知らない人の為に説明すると、わにとかげぎすは32歳で夜間警備員をしてい... わにとかげぎすの3巻が出た。 知らない人の為に説明すると、わにとかげぎすは32歳で夜間警備員をしている主人公富岡が、深夜、ビルの屋上で流れ星に「友達を……友達を下さい」と希うところから始まるマンガである。作者は稲中の古谷実。 この紹介で分かるとおり、富岡はコミュニケーション能力の低い、世間から隔絶された人間として描かれている。富岡自身もそう言う認識を持っている。 だがしかし、僕にはどうもそうは思えなかった。むしろ富岡は、 「コミュニケーション能力は高いけれども、それを使いこなせていない人間」 に見えるのだ。 それを一番感じたのが3巻の斎藤との出会いのエピソードだった。 諸々の理由により失業した富岡は、再就職先の同僚として斎藤と言う男に出会う。 この時富岡は始めは敬語なのだが、あるタイミングを境にタメ語に変わる。 説明が難しいのでその会話の一部を抜粋する。 斎「……あいつ浮気してんだぜ」 富
2011/03/18 リンク