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◆サム・ライミ監督『DRUG ME TO HELL』(邦題:スペル)。 言うことナシの素晴らしきスーパー娯楽映画。極... ◆サム・ライミ監督『DRUG ME TO HELL』(邦題:スペル)。 言うことナシの素晴らしきスーパー娯楽映画。極上の一本。今年は『エヴァンゲリヲン:破』『愛のむきだし』に続きコレ、と劇場でもう一度見たいと思わせてくれる映画が多い。 ◆府中のトーホーシネマで、公開初日の『DRUG ME TO HELL』をレイトにて鑑賞。それにしても邦題のセンスが信じがたい。 映画は最高、極上。音で驚かす映画はあまり好きじゃないのだが、これはバンバン音で驚かせるのに全く嫌じゃなかった。前後の演出が細やかだからなのか、純粋に観客を楽しませたいという思いから付けた音だからか、「とりあえずデカイ音でビビらせとけ」な音とは一線を画するものだった。その差は何なのか、DVDが出たら検証したい。 凝ったディテールを惜しみなく詰め込んだ見せ場の連続。『死霊のはらわたⅡ』を彷彿とさせる素晴らしきやりすぎ描写の数々、編集のキ
2009/11/15 リンク