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中国海軍の張召忠少将は国防大学で戦略学を指導している教授で、世界的にも有名な軍事識者です。冷静な... 中国海軍の張召忠少将は国防大学で戦略学を指導している教授で、世界的にも有名な軍事識者です。冷静な分析を行う侮れない人物で、海軍に籍があるにも拘らず空母保有に消極的であり、国威発揚を目的に見栄を張るよりも、予算をもっと有効な箇所に投入すべきだと主張していた事もあります。空母建造が決定的となった後では「空母は必要だ」と主張を転向させていますが、以前はそうではなかったのです。 また張少将は、今年4月の北朝鮮によるテポドン2発射では「日本には迎撃を行う当然の権利がある」と、自衛隊が万が一の際に備えMDによる迎撃準備を整えていた事に理解を示しています。いえ、理解を示すというよりは「そんなの当たり前だろう」と常識を口にしているだけ、という風でした。 (2009/04/04)中国とロシアからも迎撃準備に理解する声 しかし空母の件にしろMD迎撃の件にしろ、"中国の将官"が行った発言としては特筆すべき話で、
2009/06/11 リンク