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県民や企業から寄せられたアイデアを県の施策に反映させる「政策提案制度」の2010年度採択事業に、... 県民や企業から寄せられたアイデアを県の施策に反映させる「政策提案制度」の2010年度採択事業に、小田原市の自営業直井千佳さん(29)が提案した「カラーバリアフリーで創(つく)る街づくり」事業が選ばれた。11年度から2年間のモデル事業として実施される予定。 カラーバリアフリーは、外国人や色覚障害者にも分かりやすい案内表示を街頭や施設で整備する取り組み。県などによると、日本人男性の20人に1人が色覚障害で、「日常的に不便を感じないまちづくり」が求められているという。 カラーコーディネーターの資格を持つ直井さんは「北欧などに比べて日本は色に頼った表示が多い」と指摘。中でも、津波の避難表示や消火栓などで「色覚障害者に見えにくい赤色が多用されている」点を問題視し、文字やマークを併記した表示を積極導入することで「安心して歩けるまちが実現できる」と提案した。 提案制度は地域の暮らしから生まれた提案
2010/11/12 リンク