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あれだけ組合や一般職員をバッシングして問題解決を図ってきた社会保険庁問題だが、元検事がリードする... あれだけ組合や一般職員をバッシングして問題解決を図ってきた社会保険庁問題だが、元検事がリードする総務省の「年金記録問題検証委員会」は、過去の厚生省幹部について、責任を不問にするという。 この10月から始まっている社保庁職員の解雇・再雇用手続き、臨時・非常勤・嘱託職員の雇い止め。悪質な問題職員もいるだろうが、一方でたまたま研修で他人の加入経歴を見たことで処分歴がついてしまった職員たちもいる。そうした人たちは、組織替えにあたって再雇用はなしという可能性もあり、びくびくしている。 それに比べて、年金制度そのそのをいい加減なままにしてきた責任者や、いい加減な年金記録となるような事務手続きを放置してきた責任者、年金転貸融資事業を政治家にぶら下げてきた幹部たちの責任が不問というのでは、バランスが悪すぎるように思う。 所詮、この問題は組合バッシングのためのネタでしかなかったのだろうか。それでは年金制度が
2007/10/27 リンク