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「てつだつて(手伝って)」 「てつだうよ なんどもどんなようだって(手伝うよ 何度もどんな用だって... 「てつだつて(手伝って)」 「てつだうよ なんどもどんなようだって(手伝うよ 何度もどんな用だって)」 子どもの頃、響きの楽しさから無意識に呟き、母に「あ、そう。じゃ、タマネギ切っといて」などと用事を言いつけられてしまった経験が多々ある。 前から読んでも、後ろから読んでも同じになる「回文」。遠く鎌倉時代の歌人の作などもあるそうだが、私の場合は、幼少時に繰り返し読んだ、ある絵本との出合いがあまりに鮮烈だった。 その言葉の響き・不思議な世界が忘れられず、いまだに「しなもんぱんもれもんぱんもなし」とか「かるいきびんなこねこなんびきいるか(軽い機敏な仔猫何匹いるか)」とか、思わず呟いてしまうことがあるほど。 だが、遠い記憶で、絵本の正確なタイトルを忘れてしまっていたのだが、調べてみると、これはコピーライター土屋耕一さんの回文絵本『つつみがみつつ』(福音館書店・1975年刊行)のよう。 2003年に