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この小論は、数実研機関誌「算数・数学の授業 no.121(2006.4)」に掲載していただいたものである。本稿... この小論は、数実研機関誌「算数・数学の授業 no.121(2006.4)」に掲載していただいたものである。本稿の要旨は、かけ算の式表示は、数学的に必然的な意味からのものではなく、文化的所産である、にある。なお、図版の関係で、元原稿を手直ししている。 本稿では、かけ算の導入部を巡ってどのような議論が行われてきたのか、量との関わりを中心に報告しますが、一部、個人的思い出もあわせて語らせていただきました。なお、本稿は、2006年1月7日開催の「数実研2006年度春を呼ぶ学習会」で行われた森川みや子提案の補充として当日話をさせていただいた事柄の原稿化という経緯もあって、今号に掲載の森川みや子が行う提案と一部重なる内容があることをお許し下さい。 1 「2×3」を巡って 日本語では 「1本90円の鉛筆を6本買いました」 「鉛筆が7本ずつ入った袋が4つあります」 というように、同じ値段のもの
2010/12/27 リンク