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三重県津市での麻疹集団感染の発生場所が、MC救世神教での2世信者研修だったことは、昨日、本紙が報じた... 三重県津市での麻疹集団感染の発生場所が、MC救世神教での2世信者研修だったことは、昨日、本紙が報じたとおり(三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明)。県の発表によると、研修には男女49人が参加し、うち27人の感染が確認された。三重県在住の感染者22人のうち18人には、麻疹予防接種歴がなかったという。 ワクチン接種に反対あるいは批判的な、いわゆる「反ワクチン」運動の問題が指摘される昨今、改めてその問題性が突きつけられた事件だ。 しかしMC救世神教の場合、問題は「反ワクチン」にとどまらない。もともと医療全般に対して否定的な同団体において、ワクチン否定はその思想と実践のごく一部にすぎないからだ。同団体の信者を親に持つ「2世」「3世」の信者たちは、手かざしによる「浄霊」で病気を治せると信じている親たちに育てられている。 MC救世神教は、世界救世教に所属していた後藤英
2019/01/19 リンク