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『ドラゴン・タトゥーの女』鑑賞。 オープニング、トレント・レズナーいつもの不穏で気持ちの良いインダ... 『ドラゴン・タトゥーの女』鑑賞。 オープニング、トレント・レズナーいつもの不穏で気持ちの良いインダストリーなドラムに超有名な雄叫び。予告でも使われているツェッペリン『移民の歌』のカバーをバックに真っ黒なレザーの質感の男女がグネグネとモーフィングしていく。本編から切り離されて独立したPVのようなオープニング・クレジットはミカエルを演じるダニエル・クレイグも念頭にあり、007シリーズを思い起こした。『移民の歌』の歌詞も「雪と白夜の国からやって来たオレたちが西海岸から上陸してオマエらを征服してやるぜ!」というもので『ドラゴン・タトゥーの女』をめぐる状況(スウェーデン人作家原作、本国で既に映画化され本作はハリウッドリメイク)をメタ的な視点で揶揄しているような“遊び”感覚が見てとれる。 フィンチャーが『ミレニアム;ドラゴン・タトゥーの女』をリメイクすると初めて聞いた時は「なにをいまさら」といった感は
2012/02/13 リンク