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日々 ひと月ほど前の日記に「もう余命があまりない」と書いたこともあるTの母親が亡くなった。享年は... 日々 ひと月ほど前の日記に「もう余命があまりない」と書いたこともあるTの母親が亡くなった。享年は知らない。たぶん僕の両親よりはすこし上だろうが、現代日本人女性の平均寿命よりはだいぶ下だ。だがそんなことはどうでもいい。数字はアテにならない。* Tのお母様が亡くなったことはTからのメールで知った。夜中の着信だったので僕はそのときもちろん寝ていて、朝起きてからそのメールを見ることになるのだが、その朝、なぜか僕は、いつもよりずいぶんと早い時間(5時)に目を覚まし、ときどき早く目覚めてしまったときにするような二度寝などはせず、なにかに駆られるように携帯を見て、その事実を知ったのだった。僕はTに返信しようと、何十分か文面を考えて、それから返信するのだが、そこに書かれていたことは今思い出すと、ひどく馬鹿げていることのように思える。だがこういうときに、すべての言葉は馬鹿げてしまうのじゃないだろうか。わから
2008/12/08 リンク