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1996年の映画 水野晴夫が制作、原作、脚本、監督、出演をしたワンマン映画『シベリア超特急』は映画とし... 1996年の映画 水野晴夫が制作、原作、脚本、監督、出演をしたワンマン映画『シベリア超特急』は映画として評価する以前の作品であることは誰もが知っている。 第二次世界大戦中、欧州を訪問した山下奉文大将が、日本に帰還するため乗り込んだシベリア超特急の中で殺人事件が起こり、その犯人を突き止めるべく山下将軍の推理が始まるという荒唐無稽な物語。 なぜ山下将軍かというと、水野晴夫は1992年の日活創立80周年記念作品『落陽』で、山下奉文大将を演じているからである。この時のキャスティングはただ風貌がにているからと言う理由での起用だったが、演技が全くできない素人であった水野の出演場面はひどく、しかも殆ど山下大将の登場シーンは映画の上で必然性のないものだった。この時に山下将軍の副官を演じたのは水野の弟子で俳優だった西田和昭だった。 元々、制服マニアだった水野はこの山下将軍の役を大変気に入り、自ら制作する映画
2021/08/12 リンク