関連トピックスＮＥＣ 　ＮＥＣは、ビッグデータ（大量データ）活用で求められる信頼性と拡張性を併せ持つデータベース（ＤＢ）ソフトウエア「インフォフレーム・リレーショナル・ストア」を強化した。大量データを一括で分散処理する技術「ハドゥープ」との連携機能の実装に加え、セキュリティー機能も強化した。価格は５８２万円から。今後３年間で１５０システムの販売を目指す。 関連記事〈日刊工業〉ＮＥＣ、レノボ株売却へ−１８０億円、財務基盤を強化(9/6)〈日刊工業〉ＮＥＣ、ワークフローシステム強化(8/30)〈日刊工業〉ＮＥＣ、通信事業者向け基盤システムの機能強化−簡易設定で新サービス可能(7/23)子どもも安心、タブレット(6/20)通信専用「ほぼスマホ」　月額２９６０円で登場(6/1)

関連トピックスTwitter 　【米サンフランシスコ＝編集委員・斎藤実】米オラクルのマーク・ハード社長は先週末、自社イベントで「世の中に存在するデータの９０％は過去２年間に生じたもの。今後も爆発的に増える。企業は予算を引き締めながらも改革に向き合わなければならない」とし、ビッグデータ時代の経営について熱弁を振るった。 　「モバイルだけでも全世界で毎月７５０ペタバイト（ペタは１０００兆）のデータが増え、５年後には１１エクサバイト（エクサは１００京＝１０の１８乗）になる」と指摘。一方で「データから価値を開放するのはアナリテクス（分析）。いいタイミングで適切な情報を必要な人に提供すれば良い意思決定ができる」とＩＴの可能性に言及する。 　事例としてシカゴ警察庁での情報活用を紹介。同庁はデモ参加者らがツイッターで何について話をしているか即時分析。怒りの増長度合いを見ながらデモ隊が次の行動を起こす前に

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