この本を読んでも別にウルトラのようなエンデュランス系をやりたくなるわけでもなければ、完全菜食主義者（「ヴィーガン」と言うらしい）になりたくなるわけでもない。むしろ100マイル超のウルトラなどはちょっと想像のつかない過酷さを感じるだけだし、完全菜食主義など仮にやろうと思ったとしてもまずムリだろうと思う。が、著者は絶対にそれらがマストだと主張しているわけでもない。 着地についてはミッドフット派だが、カラダの真下かやや前方で着地すれば別にフォアフットでもかかと着地でもよいという、たぶん今の最先端の理論だ。そう言えば、ついこの前読売新聞朝刊でニューバランスのミニマスが見開き2ページの特大広告を打っていたのを見たけど、キーワードは「ミッドフット」だったな。話が逸れるが、こんな広告を打つなんて今ランナーがどんだけ多いんかってことですな。 数々の100マイルレースで優勝したことはたいしたことではなく、ゴ

世界的なウルトラランナーであるスコット・ジュレクの食をはじめとするライフスタイルについて書かれた本を読みはじめた。 読みはじめたばかりだけどスゴく引き込まれます。 「目標に向かって努力をして、それを達成するのは大切だけれど、一番大事なことではない。 大事なのはどうやってそのゴールに向かうかだ。」 だって。 良いこというな～笑 ライフスタイルから見直す。 きょうは仕事帰りに玄米買ってこようっと。

2013.05.15 Eat & Run　イートアンドラン すごい本です。 カテゴリ：本、こころ ウルトラマラソン 走ってみたくなりましたが あまりにも厳しく！！無理かな。 Eat & Run　イートアンドラン 出版：　ＮＨＫ出版 発売日：　2013年2月25日 著者：　スコット・ジュレク 翻訳：　小原久典、北村ポーリン 完全菜食主義者にしてウルトラランナーのエッセイ。ウェスタンステーツ７連覇など米国No . １ランナーのスコットのありのままの生き様が描かれています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう いいね！0 シェアする 最終更新日 2013.07.19 10:12:41 コメント(0) | コメントを書く [本、こころ] カテゴリの最新記事 町工場の娘 2017.12.23 定年後　読みました 2017.07.12 陸王　読みました 2017.04.25 もっと見る

昨年５月、富士山の周りを巡る100マイルレースUTMFが開催され、7月にはおんたけウルトラトレイル（エリート部門は100マイル）、11月には八ヶ岳スーパートレイル100マイルレースが開催と、日本では一気に100マイル（160km）のウルトラトレイルレースが脚光を浴びています。こうした100マイルレースが世界で広まるきっかけとなったのが、アメリカで行われているウエスタンステイツ100。もともとは馬によるレースだったものを、ある時ひとりの男性が自分の足で走破したことから、やがてランニングのレースとして独立していったというエピソードを持っています。 このWS100を7連覇した伝説的なランナーが、今日ご紹介する『EAT & RUN 100マイルを走るぼくの旅』の著者スコット・ジュレクです。ただ強いだけのランナーであるだけではなく、自身がトップでゴールした後も、シュラフに包まりながら最後のランナーに

マラソン完走請負人｜牧野仁｜ランニングクラブ　ランニング　ジョギング　ウォーキング情報満載 走り方。ランニングレッスンなども紹介 「目からウロコのマラソン完走新常識（実業日本社）」絶賛発売中 初心者ランニング教室。Japanマラソンクラブ代表

そんなウルトラ・トレイルランニング界きっての有名人について、我々日本のランナーが知ることは少なかった。彼が解説するランニングのテクニックやトレーニングについての記事を時折読むほかは、とてつもない体力を要するスポーツをしているのに菜食主義者らしい、という程度の情報。縮れた髪に彫りの深い顔。そのくらいのものだろう。そんな彼が昨年アメリカで出版した初の著書が 「EAT & RUN」。なるほど、菜食主義についてのストイックな内容か、と思った私は英語版を入手しながらもパラパラめくる程度で通読していなかった。 ランニングと食について タイトルにもあるとおり、本書の最大のテーマは食事、食物だ。スコットは菜食主義（ベジタリアン）からさらに進んで乳製品も摂らない完全菜食主義（ヴィーガン）で知られている。しかし、スコットも子供の頃から、あるいはスポーツを始めた頃からヴィーガンだったわけではない。高校生の頃のク

ＩＺＵ　ＴＲＡＩＬ　ＪＯＵＲＮＥＹにて（2013.3.10） うめちゃん、恵美さん 恵美さん、リーダー竹田さん 竹田さん うめちゃん、恵美さん、女将ちゃん 女将ちゃんは、みんなのことが大好きだから、 いてもたってもいられず、電車に飛び乗って、 ゴールに急遽、駆けつけました。 リーダー竹田さん、恵美さん、女将ちゃん リーダー竹田さん、恵美さん、うめちゃん ブログランキング参加中 よろしかったら、 ポチっとお願いしま～す にほんブログ村

すごくイイカオリ!!! さて　本日は　08:00起床　昨日は10kしか走っていないので　軽い　ええっと　今日は　月曜日ですね 外を見る限りでは　うららかな日差しがさしてるケド　気温は4怒　最高でも6怒くらいしか　アガらないだろう 午前中　妻が　ピラティスワークショップに出掛けるので　ボクは　喜んで　娘と　O!!!RU!!!SU!!!BAN!!! 無線LANになったので　娘の部屋へ　PEECEEとタブレトと携帯とCoffeeを　モチ込んで　一緒に過ごす そして　モウひとつ　一緒にモチ込んだのが　先日ゲトった　ScottJurek著　『Eat&Run』 ご存じ　アメリカのUltra&TrailRunnerの　SJが　彼のヴィーガンな食生活と活躍について　語った本 ボクは　昔から彼のファンなので　それはモウ　発売が決まった時から　すごく楽しみにしていたのだ 彼は　親日家で　日本食や日本の文化への

最近、私がお手本にしているウルトラトレイルランナー スコットジュレクの本が出ました(^o^) 菜食主義で100マイルを走ってしまう彼の生き方、考え方になんか惹かれるものがあります トレイルランナーでない人も是非読んで見てください

今日はとても温かい。一気に春になったような気分だ。3月のＨＯＮＺ朝会は、ホームグラウンドの六本木ミッドタウン、d-Laboで。太陽がキラキラ輝いていて気持ちがいい。しかし“春眠暁を覚ず”、眠い目をして集まってくるメンバーたち。 今回の欠席は、学会とプライベートの旅行を兼ねてタスマニアに行ってきた仲野徹、お子さんが熱を出してしまった新井文月、猛烈に仕事が忙しい鰐部祥平の3人。 何しろ年度末。本職がいろいろ大変なんだろう。先に退室する人からの紹介になる。 今日、『たたかうソムリエ』のレビューをした深津晋一郎。