書いたのは、Loic Le Meur氏。同氏は、著名なブロガーで、ヨーローッパ最大のブロガーイベントLeWebの運営者。Seesmicというサービスを立ち上げた実業家でもある。フランス人だが、確か今は米シリコンバレーに住んでいるはず。２年ほど前に来日された際にお話させていただいたことがある。 同氏がThe Corporate Social Networking Manifestoというエントリーを上げていたので、紹介したい。かなり意訳。ソーシャルネットワーキングという表現を使っているが、ソーシャルメディアという表現のほうがいいと思うので、タイトルはあえてソーシャルメディア・マニフェストにした。 １）聞く Twitterやリアルタイム検索で、消費者があなたのブランドについて何を言っているか聞くこと。だれもつぶやいていないのなら問題。なんとかしなきゃ。悪口言ってる？よかったね、気にかけてもらっ

株式会社カカクコムは、飲食店情報サイト「食べログ」に、株式会社ぐるなびの運営する「ぐるなび」と連携、「食べログ」の店舗情報のページから「ぐるなび」のクーポン情報を参照できるようにした。 「食べログ」と「ぐるなび」は以前もこうした連携をしていたが、今回は、「食べログ」から「ぐるなび」へ１件送客するごとに課金する方式を採用している。 既に同社は株式会社リクルートの運営する「FooMoo」などと同様の連携をしている。 同社広報によれば、「利用者メリットを考えると、複数のクーポン券が参照できた方が便利。今後もこうした取り組みを進めていきたい」としている。

株式会社ALBERT（アルベルト）は、Twitter上で話しかけると、言葉を解析して、自動でおすすめ商品を紹介する「レコメンドBot」を開発、2月25日から提供を開始した。 Twitter上でユーザーが「レコメンドBot」に対して『薄くて軽いコンパクトカメラが欲しい』と話しかけると、データベースから自動的に最適な商品を検索、『こちらのカメラはいかがでしょうか？http://・・・』と、おすすめ商品を自動返信する。返信したコメントにあるURLをクリックすることで企業サイトの購入ページなどに誘導することができる仕組み。商品の推薦は、テキストの合致による検索を行うのではなく、過去の購買データや閲覧データをALBERTのレコメンドエンジンがあらかじめ解析、独自の指標により選ばれるため、ユーザーにとって納得性が高い情報が推薦されるという。 これまでTwitterによるプロモーションを目的とした企業ア