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括弧に魅せられて道を外した名前のないプログラマ

社内勉強会を駆動させた話

先日念願叶って、社内勉強会を駆動させることができたので、その話を少しだけ書いておこうと思う。

何故、勉強会を始めようと思ったのか

僕が社外の勉強に出始めたのがちょうど1年前くらいってのは、この前書いた通り。
色んな意味で1年経って、ちょっと振り返ってみようかなとか思ったので。

そんな感じで勉強会に参加し始めて、Twitterなどもやりつつ、「世の中には会社という"閉じた世界"*1だけでは知ることができないことで溢れている」と実感しました。
(多分ですけど、Twitterもやらず勉強会にも参加していなかったら、僕がLISPアジャイルというものを知るのはもっと遅くなったと思います)

まぁ勉強会で感じたことは色々あるんですけど、具体的に社内勉強会を始めようと思った理由を幾つかあげるなら

  • 知識を共有したい
  • 同じことを勉強して議論したい
  • 何より仲間を増やしたい

といった感じでしょうか。
まとめると「社内でも自分達で何か学ぶ機会が欲しいよね」と思ったみたいな。

仲間集め編

勉強会というからには、まずは同じような想いをもった仲間を集めるのが重要だと思います。
上司への説明*2、場所や時間といった問題は後からでどうにかなると思いますが、仲間がいなければ1人勉強会になってしまいます。

僕の場合は同期に恵まれていたので、わりと簡単に集めることができました。
(それでも一生懸命話して、こういう勉強会したいよね?って何度も話したんですけどね)
スモールスタートが大事なので、とりあえず全部で僕含めて6人集めました。

準備編

勉強会を駆動させるのに、準備したものを書いておきますね。

  • Googleサイト
  • メーリングリスト

だけです!はい。

サイトは議事録や次回Agendaなどをupできるよう、メーリングリストは連絡用。
GoogleAppsとか使い慣れていたので、この辺は凄く楽でした。
アンケートフォームとかも使えるので非常に便利です。

社内勉強会開始!

といっても、まだ第0回*3みたいなことして終わっただけですけど、今後の方向性としては参加者全員の勉強したいことがある程度一致していたので、揉めることなく次回以降の話とかも決まりました。
この先のやっていき方としては、その回ごとでテーマを決めて、それについてお互い調べてきたり知ってることを発表したりとかそんな風になると思います。

最後に

だらだら書いたけど、「やりたい」と思ったらやればいいと思いました。
勉強会を実際に駆動させるまで時間も結構かかったし、本当は間に上司と話したりしたし、集まる日程とかもなかなか決まらなくて難航してたけど、それでも始めてみたら呆気なかったなぁと。
まぁ実際には此処からが正念場というか本番で、継続させるのが本当に大変なんだろうけど、無理せず頑張っていけたらなぁと思います。

*1:僕のいる会社が極端にそんな感じというのもあるかもしれません

*2:必要なら納得してもらえるまで

*3:つまり、準備会