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★自由に、自分らしく、楽しく★

日々のメモ、スッキリポイント、ココロ、運動、映画、音楽、語学 etc

  1. 文字を書くことは楽しい

    文字を書くことは楽しい

    文字を書くのが好きなので、何かと紙に書きます。今どきは、スマホやタブレットに書き込む人の方が多いと思いますが、私は今でも紙に書くのが好きです。頭の中を整理する時や、予定をまとめる時、時間やお金などを計算する時などなど、紙に書きます。手を使い、目で見て、色々な色のペンを使ったりすると、サクサク頭に入ります。いつでも見れるところもよいです。充電したり、電波など関係ありませんのでね。笑使わなくなったり、...

  2. 「われらの時代」大江健三郎

    おれは意識して生きることを選ぶのだ、これは重要だ。 記憶しておかなければならない。 おれは生きることを選ぶ。 P219(新潮文庫)   恥じることはない。誰でも後悔する。 しかし後悔などというものは 行動の価値をほんの少しも歪めない。 行動した、ある行為をした。 それで充分だし、後からそれをどうこうすることはできないんだ。 P263(新潮文庫   われらの時代 - Wikipedia     高校生の頃から、大江健三郎のファンでした。...

  3. 久しぶりの自由な時間 #2

    自由な時間を満喫できるのは、最高ですね。   思いつくまま、気の向くまま、やりたいことをやる。 運動したり、本を読んだり、料理をしたり、 なんとなくネットで気ままに色々調べたり、 掃除をしたり、絵を描いたり、植物の世話をしたりetc....   まさに心に栄養をたーっぷり! そんな時はタイミングよく、いいものに出会えます。   自分自身に上質な時間をあたえてほしい。 愛する人とすごす上質な時間が必要だということは、 ...

  4. 久しぶりの自由な時間

    あっという間に1年が過ぎる。 時間がどんどん過ぎていく。 この7-8年は仕事に追われて、忙しい&ヘトヘトで、 週末や休みは気分転換&趣味の勉強や趣味生活に没頭し、 これまた追われて過ごすという。。。笑   やっと忙しさから解放されて、 久しぶりの自由な時間を満喫する2022年の夏。   あまりにも多くの人が、たえず生産的であり、 いつも成功し、つねに達成することにとらわれている。 なにかを「する」方法は知っていて...

  5. 絵本作家 スズキコージさん、そして福音館書店

    本好きなので、子供たちが小さい頃はよーく絵本を一緒に読んでいました。 絵本や図鑑など「本」は、生活の一部だったので、 息子たちはハイハイをし出すと、 毎日本棚の一番下のものを全部引っ張り出すのが日課のようでした。 絵本だけでなく、私のポケット辞書がやけにお気に入りで、 あれこれ引っ張り出して、いつも手元に置いておくのも、 ハイハイ時代からの習慣のようでした。 歩き出し、3歳くらいになるまで、出かける時もポ...

  6. 「自分の中に孤独を抱け」岡本太郎

    「ぼくたちは闘うために生きている」  若いある日、ひとははっきりと自分の運命を見る。 そして生きることを決意する。 たとえ混沌としてはいても、ひとすじ透明につらぬいた道。 それを直視して、身のしびれる感動をおぼえる。 それが生きがいだ。そこには底知れぬ歓び、そして暗さがある。 運命とは自分で切りひらいていくものーーーー というより、向こうから覆いかぶさってくるたいへんな重荷だ。 圧倒的に重い。やりきれない...

  7. 「自分の中に毒を持てーあなたは“常識人間を捨てられるか 」岡本 太郎

    初めて読んだ岡本太郎の本は、これでした。     たまたま、岡本太郎生誕100周年も重なり、ドラマも見ました。 www6.nhk.or.jp   本当に生きがいをもって、瞬間瞬間に自分をひらいていきているかどうか。 システムのベルトコンベアーに乗せられ、己を失って、 ただ惰性的に生活をつづけているというのなら、本質的に生きているとはいえない。 ならば人類滅亡論をいうことも意味がないじゃないか。 一人ひとりが強烈な生きがいにみ...

  8. 「壁を破る言葉」岡本太郎

    すらすらといくらでも溢れ出てきて、 無限につくれるような気がするときもある。 壁にとじこめられて、ニッチもサッチもいかない、 悩めば悩むほどいきづまってしまう、絶望の季節もある。 そういうとき、どうするか。 焦らない。 自分と向き合うチャンスだ、と思って じっくり腰をすえて、自分は本当に何がしたいのか、 見極めることだね。      同じことをくりかえすくらいなら、 死んでしまえ。     壁は自分自身だ。    ...

  9. 「風と光と二十の私と」坂口安吾

    太宰治の次に好きなのは、坂口安吾です。 高校・大学で読み耽りました。 文庫本はまだ手元にありますが、黄色というか、茶色というか、なんとも言えない色に変色しています。。。。 短編が多いので、なんとなく、ふっと読み返したくなった時にお世話になるのが、 「青空文庫」です。 青空文庫 Aozora Bunko しかし、なんとなんと! amazon kindleで無料ではありませんか! なぜだろう???? 理由は分かりませんが、即、入れました...

  10. 「余計な一言」齋藤 孝(新潮新書)

    「余計な一言」齋藤 孝              会話が上手な人、下手な人、どちらが多いかな?と考えてみると、日本では下手な人の方が多いように思います。 一緒に話していると楽しい、というのはとても大切です。 そう思えるのは、ほとんどの場合、聞いてくれる人が否定をしないからだと思います。 「そうだね、そうだよね」 「うんうん、そういうのは困るよね」 「それもそうだね。いいと思うよ」 「よかったね。その方がいいよ...

  11. 太宰治 「I can speak 」(青空文庫)

      青空文庫には、しばしばお世話になっております。 全ての作品が無料で読めるなんて、驚きとともに嬉しいことですね。 しかも、一般的に目にしたことのない小作品もたくさん載っています。 Amazon Primeにも驚きましたが、青空文庫はボランティアの方が入力作業をしていると聞いたことがあります。 そこにまた驚きました。 著作権は死後50年経つとなくなるそうです。 おかげさまで近代文学作品が読み放題ですね。   私にとって別...

  12. 岡本 太郎:強く生きる言葉

    2011年は岡本太郎生誕100年でした。 それまでは特に興味はなかったのですが、 NHKで放映されたドラマをたまたま見たら、とても興味が沸きました。 www.nhk.or.jp 本もあれこれ読みましたが、このシリーズが私のお気に入りになりました。   己 人に認められたいなんて思わないで、己を貫くんだね。 でなきゃ 自分を賭けてやっていくことを見つけることは出来ないんだ。    ありのままの自分  こんなに弱い、なら弱いまま、 あり...

  13. H・ケント・ボウエン 「サラの物語」

             昔々勤めていた職場で仲良くしていた年配の方が この本を薦めてくれました。 ハーバードビジネススクールでは、学期末の最終講義で 教授たちが自らの経験を基にした熱いメッセージを学生たちに 送る慣例があるそうです。 それをまとめた本で、和訳は「ハーバードからの贈り物」 英文は Remember who you are: Life Stories That Inspire the Heart and the Mind   「この話が特にいいよ、 子供を育てながら働いて...

  14. 「バカ」の壁 養老孟司

     「自分の壁」を読んだ後、色々な本をドサッと閉まっていた箱を ガサガサしていたら、「バカの壁」が出てきました。        たしか、2004年頃に読んだなぁ、という記憶が・・・ パラパラめくっていると、 V・E.・フランクルの「夜と霧」について触れている箇所がありました。   理想の共同体 彼は、一貫して「人生の意味」について論じていました。 そして、「意味は外部にある」と言っている。 「自己実現」などといいますが、自...

  15. 3月の雪

        3月21日春分の日に雪が降っています。 暦の上では春ですが、雪が降るとは!   うれしいことに今日はお休みです。 ホットカーペットの上でぬくぬく。。。。 こういうひとときに、極上の幸せを感じます。   「春の雪」といえば、これですね。 三島由紀夫「豊饒の海」 第一巻・春の雪         といいながら、まだ読んでいません(焦) 学生の時から読みたいと思いつつ、 数十年(?)の日々が過ぎていきました・・・    ...

  16. 「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル

       学生の時に読もうかと思いながら、手に取ることはありませんでした。 ユダヤ人虐殺という歴史上の悲劇の実体験を 活字で読み通せるか、自信がなかったことが理由です。   ですが、ちょうど1年前に、 「お薦めです」とわざわざ持ってきてくださった方がいました。 これはいい機会だとすぐに読み始めました。   人間は苦しみと向き合い、 この苦しみに満ちた運命とともに全宇宙にたった一度 、 そしてふたつとないあり方で存在...

  17. 「自分」の壁 養老孟司

           「人生はゴツゴツしたもの」 効率よく答えを見つけるのではなく、自分で問いを設定する。 そういう作業は苦しいといえば苦しいかもしれません。 しかし、私はある種の苦しさ、つまり負荷があったほうが 生きていることを実感できるのではないか、と考えています。 それが生きていることなんだろう、と。   「自分の胃袋を知る」 食べられればとても身体にいいものであっても、 胃袋がそれに耐えられなければ、かえって...

  18. 「予期せぬ成功を追及する」「心地よくなったら変化を求める」 P.F.ドラッカー

    数年前にこんな本を読みました。         日本語と英文がこんな感じで載っているので、 とても見やすくて買ってしまいました。 英文ページのレイアウトとフォントが美しいのも 購入したポイントです。 ~予期せぬ成功を追及する~ 「自らの成長につながるもっとも効果的な方法は、 自らの予期せぬ成功を見つけ、 その予期せぬ成功を追求することである。 ところがほとんどの人が、問題にばかり気をとられ、 成功の証を無視す...

  19. 「ライフ・レッスン」エリザベス・キュープラーロス

    「ライフ・レッスン」エリザベス・キュープラーロス

    エリザベス・キュープラーロスの作品はどれも間違いないですね。どんな言葉で伝えようとしても、陳腐に聞こえてしまいますが、10代で読んでいたら、その後の人生が変わっていたかもしれない、と思いました。まぁ、10代の自分が今の自分と同じように感じるわけではないですが・・・同じように感じたとしたら、かなり心が年取っちゃってますね(笑)「真の自己を発見し、真の自己でありつづけること。ほんとうはなにがしたいのか、な...

  20. 13歳からの「いのちの授業」 小澤 竹俊

    土曜日にこの本を読みました。掃除をしている時に、長男の机にあるのを見つけました。おそらく、長男が中学生の時に、私が買ってあげたのだと思います。小澤先生のことは、NHKの特集で2009年に知りました。友人が末期がんでホスピスを勧められたと聞いた直後だったので、何か運命というか、メッセージを与えられたような気がして、先生にメールを送ったことがありました。すぐに返信をいただけたことが、とても嬉しかったことを記...

  21. とうとうKindleを買ってしまいました。

    とうとう買ってしまいました。Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ホワイト去年から、書籍の新規購入をやめていました。とにかくあれこれ読みたくて、買ってしまうので、増えて仕方がない。次から次に読むと、散漫してきて、「やっつけ読み」になってしまうので、いいと思ったものを何度も読んでしっかり身に沁みこませようと、読み返しをしていました。2回3回と読み進めていくと、気が付かなかったこと、今だから心に沁みることなどもあり...