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★自由に、自分らしく、楽しく★

癒し&目覚めで、自分らしく生きよう!日々思うこと・登山・ハイキング・美術・食べ物などなど綴ります。

  1. 第2281回「最近嬉しかった事は何ですか?」

    こんにちは!トラックバックテーマ担当の梅宮です今日のテーマは「最近嬉しかった事は何ですか?」です梅宮が最近嬉しかった事は大好きだった人に4年ぶりに会えた事です外国に住んでいる人なのでなかなか会えずにいたのですが、やっと会えてすごく嬉しかったですみなさんが最近嬉しかった事は何ですかたくさんの回答お待ちしておりますトラックバックテーマで使っている絵文字はFC2アイコン ( icon.fc2.com )...FC2 トラックバック...

  2. 「にじむ涙」 2009年メモ

    「にじむ涙」 2009年メモ

    雨が降る川沿いの道を自転車で飛ばしてゆく夕暮れ時季節外れの冷たい霧雨が降るなぜだか涙がにじんでくる悲しいから涙が出るんじゃない寂しいから涙が出るんじゃないつらいから涙が出るんじゃない雨が降るから涙が出るんじゃない生きるから涙が出るのだ生きていることに涙が出るのだその不条理は無限大で永遠だわたしは生きているわたしが生きている場所は宇宙何億光年も続く宇宙その中に生きるわたしという小さな小さな極めて微細...

  3. 「愛したい」そう思う時 2009年メモ  

    あの日、あの時私は私の人生を生きたいと思った偶然の出会いを偶然の重なりを大切にし、1つ1つの出会いと出会った一人一人の人を大切に思いそして愛おしく思った。私の中に何かが満ち溢れ全てが愛おしく思えた愛したいそう強く思った窓の外から聞こえる雨の音も遠くから聞こえる救急車のサイレンも古びた街路樹も全て愛おしい...

  4. 「彼女の髪と風」

     彼女の髪が揺れる。後姿の彼女の長い髪が、ユラユラ揺れている。僕の心も揺れる。 一年前の夏から僕の心は揺れた。ユラユラ揺れた。 彼女は身体の調子が悪かった。エレベーターの中で顔色の悪い彼女を見て、来客用の部屋に連れて行ってあげた。そして健康管理室に僕が連絡をした。それから何度となく彼女は来客用の部屋に休みに来た。そして偶然が何度も重なり、昼休みや朝にエレベーターで一緒になったりして、あれこれ話をす...

  5. 失われた時を求めて・・・???

    失われた時を求めて・・・???

    久しぶりに晴れた。予報では、昨日は雨のはずだったが、一昨日の夜中にYahoo天気予報をなんとなく見たら、なんとお陽さまマークではないか!これは洗濯をしないわけにはいかんだろう!というわけで、一昨日は帰宅が遅かったにも関わらず、12時過ぎから洗濯を3回やった。眠くて眠くて、ウトウトしっぱなしだった。しかし、こう雨が続いては、お陽さまを拝める日を逃すわけにはいかない。べランダで洗濯を干しながら空を見ると、遠く...

  6. 曇り空

    曇り空を見ると、思い出す。灰色のどんよりとした空を見ると、思い出す。切ない思い出。長い長い歳月が過ぎ去っても、忘れることのできない想い出が、誰にでも一つや二つある。とり返すことのできない、埋め合わせることのできない歳月が過ぎ、その間に私は変わってしまった。あの頃の私はもうどこにもいない。結婚し、子供も生まれ、平凡な主婦として暮らしていた冬のある日、思いがけない手紙が届いた。見慣れた文字、懐かしい文...

  7. 夏休み、今と昔

    子供の頃、夏休みは毎日が退屈でした。実家は自営業だったので、休みも関係なく両親は働いていました。歳の離れた兄や姉にすっかり任せて、忙しく働く父と母でした。兄や姉と遊んでも当然楽しいわけもなく、すぐ上の兄とは2歳違いでしたが、これまた乱暴で気の短い男の子と気が合うわけもなく、いたってつまらない毎日が延々と続いていました。たったの1日でも、子供にとっては、限りなく続くように感じられます。「子供の頃はよか...

  8. 水たまりの思い出

    思い出なのか、想像なのかよく分からない風景があります。雨上がりの水たまりが、鮮明に心に浮かぶのです。地面ではなく、どこかの岩のくぼみにたまった水です。海辺でもないのに岩があって、溶岩質のような感じでした。くぼみにたまった水は透き通っていて、とても澄んでいます。子供ながらに感動したようで、感動したその気持ちを今でもはっきりと覚えています。たしか夕方ころではなかったかと思います。雨上がりの夕方、岩のく...

  9. 記憶の欠片

    今日は7月25日です。もう7月が終わります。暑い夏になると、真っ青な空に浮かぶ白い入道雲を思い出します。子供の頃によく見ていた記憶があります。特に何をするわけでもない夏休みでした。退屈で、時間の流れがとても遅く感じました。行くあてもなく、なんとなく外を歩き回っていました。時々犬を連れて、汗びっしょりになりながら歩きました。バス停へ続く道は、長くまっすぐで、遠い向こうがよく見えました。ひたすらにまっす...

  10. 大草原の猛獣たち

    これは数年前に毎日新聞のエッセイコンテストで、ささやかな賞をいただいたものです。(*^_^*)「大草原の猛獣たち」青い空を見て、いつも思っていた。「自由に暮らしたいよ・・・。」シトシト降る雨を見て、いつも思っていた。「気ままに暮らしたいな。」と。でも、絶対に無理。何故なら、うちには猛獣が2頭いるからだ。しっかりしつけをしないといけないからだ。それはそれは、重要な使命である。大きな義務であり、重大な責任...