関空とお台場に開通機能付きSIM自販機登場
来日される外国人旅行者用のSIM自販機ですが、いまさらSIMの自販機なんて・・・と思ったら、なんと開通機能が付いた自販機だそうです。
世界初の開通機能付きプリペイドSIM自販機、関空とお台場に登場『購入後最短2分で開通』 - Engadget Japanese
ただのSIM自販機かと思ってスルーしてましたが、よく見るとそんな機能がついてたんですね。
MVNO SIMってただ買っただけでは使えなくて、大抵は指定の番号に電話をかけ、SIMに割り当てられた電話番号などを打ち込んで開通手続きをしなきゃいけないんです。
まして外国人旅行者となると、開通にはパスポートの提示などが必要なため、窓口などでいちいち手続きする必要があったみたいです。
これが機械にパスポートをかざせば購入後2分程度で使用可能になるとのこと。
これまでモバイル環境後進国といわれてた日本ですが、ここに来て急に環境が整ってきました。無料の公衆無線LANも広がりつつありますし。
« ドコモから通信・GPS機能搭載の子供向け”スマートウォッチ”発売 | トップページ | Microsoft Lumia 535でGoogleマップ使ってみた »
「モバイル系」カテゴリの記事
- 我が家の最近のガジェット事情(2025.01.11)
- 買ってきたBT対応イヤホンがとんだ食わせ物だった件(2024.12.21)
- 例のUSB電力計で会社PCの電力を測ってみた(2024.11.17)
- Surface Go 1が逝ってしまいました(2024.11.12)
- USB-Cの電力計を買ってみた(2024.11.11)
コメント
« ドコモから通信・GPS機能搭載の子供向け”スマートウォッチ”発売 | トップページ | Microsoft Lumia 535でGoogleマップ使ってみた »
外国人の短期旅行者に限って、技適マーク無しの端末での国内利用が可能になったこととセットなんでしょうね
日本では犯罪に利用されるケースを警戒して、こういった取り組みは進んできませんでしたし、おそらく国内向けには今後も普及しないと思いますが、裕福な外国人に限定すれば問題ないだろう、ということなんでしょうか
言っちゃあ、なんですが、某国の留学生なんかは、あんまり信用できませんしねぇ
中国語(繁体字なのか、簡体字なのかが分かりませんが)表示が出来る割に、聯銀カードには対応しないようなので、中国本土人というよりは、台湾人や香港人観光客のクレジットカードを対象としているのかなぁ、という意地悪な見方もできますね(偽造クレカという手があるか…)
投稿: マジック144点灯(DEEN版Fateなんて無かった) | 2015年4月 5日 (日) 04時06分
こんにちは、マジック144点灯さん。
クレジットカードを所有できる層であれば大丈夫だろうという判断はあながち間違ってはいないかもしれません。こういう環境が遅れてると批判されてた日本ですけど、オリンピックに向けてむしろ海外より便利になったんじゃないかと。日本らしい解決策が光った自販機ですよね。
投稿: arkouji | 2015年4月 5日 (日) 07時25分