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2015年3月 7日 (土)

IoTデバイスを作るためのキットをIBMが発売

見た目はまるでRaspberry Piですが、IoTデバイスを作るためのキットなようです。

モノのインターネットのガジェット作りに最適なハードウェアキットが登場 | ReadWrite Japan

ARMとIBMが出したこの”IoT Mbed デバイス プラットフォームキット”は、ARMチップ搭載のコンピュータボードにセンサーボードを組み合わせた2枚組みのキット。

コンピュータボードの方はそれこそRaspberry Piのようなものみたいですが、上のセンサーボードには温度計、加速度計、電位差計、ブザー、ジョイスティック、LEDライトに、白黒液晶ディスプレイが付いてるそうです。

5分もあればくみ上げてテストまで出来るという完成度っぷり。オプションによりお値段は50~200ドルだそうです。

Raspberry PiもIoTデバイスとしての期待がかかっているようですが、こちらは最初から豊富なセンサーがいきなり使えるようになってます。

テクノロジー企業向けに作ったキットのようですが、個人向けにも販売して欲しいなぁ。

センサーボード以外の拡張性がどれだけあるかにもよりますが、アイデア次第では面白いものが作れるかもしれませんね。

Raspberry Pi 2 Model B (1)

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