これからはリアル本屋で電子書籍を入手する時代か!?
電子書籍の時代になると、リアル本屋が立ち行かなくなるとはずいぶん前からも言われており、実際本屋さんってどんどんなくなってきております。
ただ、それは電子書籍への移行によるものというより、本そのものが売れなくなっているというのが本当のところじゃないかと。
ところで、リアル本屋で本を買うと、その電子書籍版が無料で入手できるというサービスが始まるようです。
リアル書店も動いた! 「雑誌買えば電子版無料」サービスを文教堂が12月にスタート --日経報道 | TABROID(タブロイド)
最近私が感じているのは、リアルな本を買っても読む暇がないということなんですが。
さりとて電子書籍を買おうと思っても、ちら見もせずに買うことになんだか抵抗を覚えてしまい、結局買わずじまい。
この両者の折り合いをつけるには、やっぱりリアル本屋で本を買って、これを電子書籍化することなんですけど、自炊をやると結構大変で、そのことが億劫になって結局買わなくなってしまう。
ところがこの記事のようにリアル本屋で本と電子版とを両方入手できるなら、それが一番いい解決策じゃないかと思えます。
隙間時間を利用して読むのは電子書籍+スマホ。
でもやっぱり家でじっくり読むのは紙の書籍。読み飛ばしやさかのぼるのは電子書籍ではやりにくく、こういうところは髪のほうがいいですよね。
どちらも長所・短所があるので、いっそ両方手に入るというのがもっとも理にかなっているような気がしますね。
ただしばらくは一部の書籍のみのようで、買った本がすべて電子版も入手できるというわけではないようです。
私も時々本屋をぶらっとしては、あまり普段は気にかけないような分野のコーナーに行ったりします。背表紙をみてびびっとくる本がないかチェックしてしまいます。
こういうことは電子書籍ストアには出来ないことですよね。やっぱりリアル本屋も必要かと。
リアル本+電子版のセット販売が拡充すれば、もしかしたら今の本屋離れ・本離れが解消されるかもしれません。ユーザーの立場からもメリットが多そうですし、ぜひがんばってほしいですね。
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