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2012年8月25日 (土)

実際にUSB機器は127台つなげられるのか!?という実験

そんな実験をやった結果が、ASCII.jpに載せられてます。

ASCII.jp:USBの限界に挑む! 規格上の接続数127台は可能か?

結論から言ってしまうと”USBハブ込みで100台”が限界だったそうです。

Windows 7は一つのポートにUSBハブを5台までしかつなげられない仕様だとか、ゆっくりつなげていかないと認識してくれないだとか、数々の試練を乗り越えてひたすらUSB機器をつないでいくという作業を繰り返して行ったそうです。

途中、いきなり再起動されたり、認識しなくなったりという障害を乗り越えて、ようやく100台に到達したそうです。

当たり前ですが、この状態はかなり不安定なようです。再起動すると、USBハブ単位で認識されなくなったりするそうで。

全部USBメモリだったりすると、実は127台いけたかもしれませんが、この記事では本当にいろいろな機器をつないでるようです。キーボード、マウス、光学ドライブ、そしてUSBサブモニタまで。

実用性はないといってしまえばそれまでですが、それにしてもよくこれをやってみようかと思ったものです。最後までやり遂げたその情熱(?)に拍手。

ELECOM USBHUB2.0 Zシリーズ セルフパワー 10ポート ブラック U2H-Z10SBK

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コメント

仕様上~までは可能というのはよく聞きますが所詮は理論値であり理論値の半分も出れば良い方なので100台繋いだというのは仕様の半分の64台以上なんでよくやった方じゃないでしょうか?
それはそれとしてこういうものの仕様は安定動作の為のマージンをとっておくのはもちろんですが実用可能な範囲で出して欲しいものですね

こんにちは、もみじさん。

使用する機器によっては多少前後するんでしょうが、本当にいろいろな機器をつないだ実験で100台というのはかなりすごいほうでしょうね。

USBの127台という台数がどうして決まったのかは、経緯はよくわかりませんが、たとえばIPv4のように後になって不足する事態をあらかじめ回避したいという思惑があったのかもしれません。

もっとも、確かに昔にくらべてUSBに接続する機器は増えましたが、それでも127台に届くかといわれれば疑問ですが。

微妙な実験ですね。
USBの127台という限界は、物理的なハードの数ではなく、IDの数ですね。
例えば、10ポートハブの場合、内部的には4ポートハブが3つつながっている構造をしているので(分解してチップを見ると判る)、3つのIDが消費されます。簡単に言えば「10ポートハブを使うと3台分必要になる。」ので、試験的に繋いだハブや装置がUSBからみると複数台になっている機器がいくつかあるので127台の限界まで繋ぐのは元々無理ですね。どのデバイスが何台分必要かきちんと調べて、127台の限界実験をしてほしい気がしました。

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