EeePCの軌跡

先日護衛艦「ふゆづき」命名・進水式がありまして、
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012082219535714/
幸運艦と親しまれた、かつての冬月、雪風を思い浮かべました。
冬月、雪風とともに大和を擁して沖縄で戦った涼月は、満身創痍で佐世保のドックに帰投した直後、浸水して着底したそうです。しばらく行方がつかめなかった（海図が焼失、記憶を頼りに航行していたとか）ので、ドック内では快哉の声が上がったのですが、慌てて艦底を調べると、退路を断って破孔に応急用木材を突っ込んだまま、亡くなっている3人の水兵さんの姿があったそうです。
無事終戦まで生き残った冬月は、涼月とともに解体され港湾の防波堤になり、一方の雪風は戦後賠償艦として中華民国政府に丸腰（復員船に改造されていた）で引き渡されます。その後台湾で丹陽と艦名を変えてからも中共軍に沈められることなく、引退間際に台風に襲われ事切れます。日台両国で幸運艦として愛された数奇な運命は、本編での扱いを見ればよく分かります。名前の典雅さも含めて、大和、長門（ビキニ環礁での逸話は泣けます）と並び日本人にとっては特別な意味を持つ軍艦だと思います。
１０（ひとまる）式戦車も変態ですねぇ。車体の姿勢制御、砲塔の角度制御、装甲の堅牢さ、ネットワークシステム、軽量コンパクトで低燃費…、ゲリラ掃討で欲しがる国はゴマンとありそう。

こんにちは、passoさん。

10式戦車は90式に比べて軽量で、90式ではわたれなかった橋でも装甲可能となるそうですね。旋回しながらの射撃が可能というのもかなり大きなメリットだとか。

雪風のその後は台湾だったんですね。中国に入ったという話は聴いたことがありましたが、その後を知りませんでした。雪風での死者は甲板上で機銃掃射にあった一人のみという話も聞いたことがありますが、相当な幸運艦だったそうですね。

そういえば、今頃になって”ジパング”をYouTubeで見てたんですが(一部アップされてます)、はまりそうなのでDVD-BOXあたりを入手しようかと考え始めてるところです。架空戦記ものといえばそれまでですが、かわぐちかいじ氏の作品はなぜか私と相性がいいようで。

ジパングとは懐かしい。そういえば、東海地区では放送されていませんでしたが、MBSは土曜のアニメシャワー枠での放送でした。
TBSが、現在のように売れ筋ラノベ原作の萌えアニメばかりになる以前に制作されていたのですが、正直アニメ版の評判は…。スタジオディーン栄光の黒歴史作の一つですから。既読かもしれませんが、素直に原作の方をおすすめしておきます。
自衛隊絡みならば、CBC制作「最終兵器彼女」の方が、映像作品としては好きですね。ただこちらは逆に、原作が賛否両論ですが。
とはいえこればっかりは、主観や好みがあるので難しいですが、私は「兵隊やくざ」みたいな、泥臭い実写が好みです。
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=2065
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3165&xm=18&xr=5

こんにちは、passoさん。

アニメ版の評判はイマイチみたいですね。YouTubeのレビューにもそれっぽいことが書かれてました。私はまあまあだと思ったんですが。

そういえばバンダイチャンネルという選択肢がありましたね。これが一番手っ取り早いですね。これで見ることにします。